江戸の古地図を見ながら東京を歩く、日本橋から京都三条大橋まで東海道を歩くなどのガイドイベントを開催。土日祝日開催で現役世代向け、オリジナルで詳細なガイド、リーズナブルな料金で他では体験できない街歩き、街道歩きを実現。代表岡本永義
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大きな玉ねぎの下で・・・

日本武道館です。
現在、東京オリンピックに向けて改修工事中です。

爆風スランプの歌う「大きな玉ねぎの下で」がかつてヒットしましたが、ここは武道・格闘技ばかりでなく、コンサート会場としてもよく利用されています。

その「大きな玉ねぎ」って、これです。

屋根のてっぺんに乗ってます。丸くて先がとがってて、金色に光ってます。

 

これ、本当の名前は「宝珠」といって、仏教の世界では願いを叶えてくれる玉ということになっています。

日本は一応仏教国ですから、日本武道館の屋根にも宝珠が乗ってます。

(あくまで「一応」仏教国。仏教の教義に基づいて生活している人なんてめったにいませんから)

 

ところで、この宝珠って、何でしょう?

どうして玉ねぎみたいな形をしているんでしょう?

その理由とは・・・

 

ほんとうに、玉ねぎだから!

 

ただ、玉ねぎといっても食べる根っこの部分じゃなくて、花の部分です。よく「葱坊主」と言われているあれです。

ねぎは臭う植物です。かなり臭いです。花も強烈に臭います。このあまりの臭さに魔除けの効能があるのだそうです。

これが「悪いことが去って行く」→「良いことが起こる」→「なんでも願いが叶う」と転じて宝珠となったのだという説があります。

 

だからお地蔵さんも宝珠を持っています。

 

さらに仏教そのものでなくても、お稲荷さんの狐像がくわえていたり、足で押さえていたり

 

橋の欄干の上に乗っていたりしているのです。

なお、橋の欄干に乗っているものは「擬宝珠(ぎぼし)」といって、欄干の柱の切り口から雨水が浸み入って木が腐るのを防ぐためにあります。ただの鉄板で柱の切り口をふさいたものもあるのですが、宝珠を作るのはそれよりもお金がかかるので、橋を権威づけるために乗せられることもあります。

 

※宝珠の形については、炎や仏舎利が由来という説もあります。今回は玉ねぎ説を紹介いたしました。

(歩き旅応援舎代表 岡本永義)

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