2024.9.4
東海道は境木を越えると武蔵国から相模国に入ります。
保土ケ谷宿から戸塚宿に向かう途中は高台になっていて、そこに境木はあるのですが、この高台は平坦ではなくて、けっこうな上り下りがあるのです。
境木を過ぎるとまず下り、小さな川を渡ると今度は上り坂です。
この坂を上ったところに、一里塚があります。
品濃の一里塚です。
一里塚はこれまでも出てきました。
ただ現存しているところは1か所しかなく、その市場一里塚も土盛りがかなり低くなり、上には稲荷神社が建てられていて、とても原型をとどめているとは言いがたいものでした。
保土ケ谷宿にあった一里塚は復元してありましたが大きさは実物よりはるかに小さく、それでもこんなものでした。
保土ケ谷宿から戸塚宿にかけての高台の上にある一里塚は、日本橋から9里目にあたります。
そして神奈川県内で、唯一原型をとどめている一里塚なのです。
でも東海道から見ただけでは、どこに一里塚があるのかわかりません。
この場所は切り通しになっていますので、一里塚があるのは道の両側の上の方です。
見上げても、やっぱり一里塚はわかりません。
実は品濃一里塚は東海道からは全容が見えず、それぞれ東海道の左右にある公園に行かなくては見られないのです。
右の塚への行き方は簡単です。
東海道に出ている品濃一里塚の表示のすぐ近くに、公園への入口の道があります。
この細い道を入ったところに公園があり、そこに一里塚があります。
あまり整備されていない公園ですので、夏になると草が生い茂って一里塚がどこだかわかりづらくなります。
秋から春が見頃です。
教訓:品濃一里塚には見頃の季節がある!
左の塚を見るのはちょっと大変です。
一里塚の表示の前を通り過ぎて東海道を少し歩き、次の十字路で出たら左へ左へと進むのです。
すると一里塚がある公園に出ます。
この一里塚はきれいに整備されていますので、季節を問わず見ることができます。
教訓2:季節を選ばない一里塚の方が多い!
東海道から一里塚にかけては私有地ですので、くれぐれも東海道から一里塚のある公園に向かって斜面を登るようなことはしないでください。
東海道の両側にほぼ原型を保つ形で残っている品濃一里塚、神奈川県の重要文化財に指定されています。
(歩き旅応援舎代表 岡本永義)
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2026年
10月3日 国府津~小田原宿
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参加費 各回3500円
月に1回日帰りで歩く東海道五十三次の旅 - 日帰りであるく東海道 第1期 日本橋~生麦東海道歩き旅第15シリーズ
(2026年10月日本橋スタート)
開催日時
2026年
10月4日 日本橋~品川宿
11月8日 品川宿~蒲田
12月6日 蒲田~生麦
参加費 各回3500円
月に1回、平日に日帰りで東海道五十三次を歩くイベント。日本橋を新規スタート。 - 日帰りであるく東海道Light 第3期 生麦~藤沢宿東海道歩き旅第12シリーズ
(2025年11月日本橋スタート)
開催日時
2026年
5月13日 生麦~保土ケ谷宿【受付終了】
10月7日 保土ケ谷宿~戸塚宿
11月4日 戸塚宿~藤沢宿
参加費 各回3500円
月に1回日帰りで歩く東海道五十三次の旅 - 日帰りであるく東海道 第1期 日本橋~生麦東海道歩き旅第14シリーズ
(2026年5月日本橋スタート)
開催日時
2026年
5月14日 日本橋~品川宿【受付終了】
6月11日 品川宿~蒲田【受付終了】
10月8日 蒲田~生麦
参加費 各回3500円
月に1回、平日に日帰りで東海道五十三次を歩くイベント。日本橋を新規スタート。
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