12沼津宿
和中散本舗 大森や梅屋敷で売られていた道中薬
2025年11月4日
大森と蒲田には「和中散」という薬を売る店がありました。この和中散は、石部宿と草津宿の間で造られていた薬です。製造していた店は今も残っています。
一里塚と玉砥石 沼津宿にある古代の遺物
2025年9月2日
東海道沼津宿の東の入口付近には一里塚があります。この一里塚の前に置かれている石は、古代に玉を造ったときに使われたといわれるもので、江戸時代から知られていました。
八幡神社の対面石 東海道に残る源頼朝・義経兄弟の伝承
2025年8月29日
源頼朝と義経の兄弟は、富士川の合戦の折に再会を果たしたといわれています。そこは黄瀬川の頼朝の陣だというのですが、東海道沿いには兄弟が対面した伝承の場所があるのです。
智方神社 黄瀬川に伝わる護良親王の伝説
2025年8月25日
南北朝時代、後醍醐天皇の皇子だった護良親王は武勇に優れ鎌倉幕府を倒すのに大きく貢献しましたが、後に鎌倉に幽閉された末に殺されてしまいました。その首塚が東海道の黄瀬川近くにあるのです。
松平康福と水野忠友 沼津城と2人の老中
2025年7月12日
東海道沼津宿には、戦国時代末期と江戸時代の後半に城がありました。それぞれの城に関わった人たちやその子孫は、江戸幕府の老中を務めるほどになっています。









