12沼津宿

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和中散本舗  大森や梅屋敷で売られていた道中薬

大森と蒲田には「和中散」という薬を売る店がありました。この和中散は、石部宿と草津宿の間で造られていた薬です。製造していた店は今も残っています。

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東海道五十三次の旅  富士絶景ベスト3

東海道五十三次の歩き旅では、特に静岡県東部を中心に富士山がよく見えます。これまでの旅の中で撮影した富士山の写真から、ベスト3を選びました。

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ふたつの三枚橋  箱根を挟んだ同じ名前の橋

東海道には箱根湯本と沼津宿に同じ名前の橋があります。三枚橋です。2つの橋の間には箱根があります。この2つの橋、同じ名前なのは偶然でしょうか?

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一里塚と玉砥石  沼津宿にある古代の遺物

東海道沼津宿の東の入口付近には一里塚があります。この一里塚の前に置かれている石は、古代に玉を造ったときに使われたといわれるもので、江戸時代から知られていました。

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平作地蔵  狩野川沿いの地蔵尊と鍵屋の辻の決闘

東海道沼津宿ちかくの狩野川沿いに「平作地蔵」と呼ばれている石地蔵があります。荒木又右衛門の決闘にちなむものと言うのですが・・・。

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八幡神社の対面石  東海道に残る源頼朝・義経兄弟の伝承

源頼朝と義経の兄弟は、富士川の合戦の折に再会を果たしたといわれています。そこは黄瀬川の頼朝の陣だというのですが、東海道沿いには兄弟が対面した伝承の場所があるのです。

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伏見の一里塚  東海道三島宿と沼津宿の間の一里塚

東海道を三島宿から沼津宿へと行く間に、道の両側に一里塚があります。伏見の一里塚です。説明板には「江戸から29里」と書いてあります。

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智方神社  黄瀬川に伝わる護良親王の伝説

南北朝時代、後醍醐天皇の皇子だった護良親王は武勇に優れ鎌倉幕府を倒すのに大きく貢献しましたが、後に鎌倉に幽閉された末に殺されてしまいました。その首塚が東海道の黄瀬川近くにあるのです。

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松平康福と水野忠友 沼津城と2人の老中

東海道沼津宿には、戦国時代末期と江戸時代の後半に城がありました。それぞれの城に関わった人たちやその子孫は、江戸幕府の老中を務めるほどになっています。

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千貫樋  伊豆から駿河へと結ばれた用水路

三島宿を出るとすぐにあるのが千貫樋です。説明板は設置されているものの、成立などに関してはわからないことが多い用水のための施設なのです。

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