歩き旅応援舎のイベントにご参加されるにあたり大切なことを記しました。
長文ではございますが、是非最後までお読みください。

新型コロナウイルスをはじめとする感染症の予防のため、当舎のイベントではガイド全員がマスクを着用の上、ガイディングレシーバーを使用し近接しなくてもガイドの声がお客様に届くようにしております。

また、お客様には以下のことをお願いしております。
1 イベント中のマスクの原則的着用
2 イベント開始前と休憩時の手洗い、あるいは手の消毒
3 イベント中のこまめな水分補給

1につきましては、歩きながら暑くなったときには熱中症の予防のため、

マスクを外してもかまいません。ただ、他のお客さまやガイドと話をするときには、再度マスクを着用してください。2につきましては、当舎スタッフが消毒用ハンドジェルを携行していますので、ご利用ください。ご自身でアルコールティッシュなどをご用意くださってもけっこうです。3につきましては、これから暑い時期に入ることもあり、必ず飲料のご用意いただけますようお願いします。

これらをお客様にお願いする理由は、新型コロナウイルス感染症が飛沫感染と接触感染によって引き起こされるためです。

飛沫感染とは、感染者の口からでた唾液の細かな粒(飛沫)が空気中を漂い、これを吸い込むことで起こります。

接触感染とは、感染者に直接触ることで、あるいは感染者が触ったことでウイルスが付着したものをさわり、そのために手などにウイルスが付着した状態で、鼻や唇を触るとウイルスが鼻と口の内側の粘膜に移ることで起こります。

いずれも体内に入ったウイルスは、数が少ない場合にはそのまま死滅してしまうため、感染にはいたらないとされています。ある程度の数のウイルスが体内に入ると、口や鼻の内側の粘膜でウイルスの増殖が始まり、やがて感染にいたるそうです。

そのため予防策は、いかに体内に入るウイルスの数を減らすか、あるいは粘膜にウイルスを長時間とどまらせないかということを考える必要があります。

そこで具体的には、飛沫感染に関しては、感染者がマスクを着用して飛沫が飛ばないようにすること、非感染者もマスクを着用し、感染者の口から出た飛沫が直接鼻や口に入らないようにすること、また、飛沫が多量に漂う密閉・密集・密接な空間、いわゆる三密に近づかないことが感染拡大の予防につながります。吸う空気の大部分はマスクと皮膚との隙間から入ってくることから、三密の空間ではたとえマスクをしていても飛沫を吸い込んでしまうからです。

また、接触感染に関しては、目に見えないウイルスが付着することは避けられないと考えられることから、こまめな手洗いによって手からウイルスを洗い流すこと、消毒液などで手に付着したウイルスを殺すことが有効とされています。

そして、体内にウイルスが入ってしまった場合には、増殖を始める前にうがいをしてウイルスを体内から排出して、体内に残ったウイルスの数を減らすこと、それができない場合には水分をこまめに補給して、ウイルスを胃に流し込んで胃酸で殺して数を減らすことが感染予防につながるそうです。

新型コロナウイルスは、感染者の8割は無症状、あるいは軽症だとされており、誰が感染しているかわからないところが怖いところです。また、無症状者であってもウイルスを拡散することがあることが、これまでの研究結果でわかっています。

そのため新型コロナウイルス感染症の症状のない人でも感染している可能性があり、たとえ症状がなくともマスクをして拡散を予防することが大切です。

そして、ウイルスが付着している可能性が高い場所やものを触ったら、鼻や口を触る前に、手洗いなどでウイルスを減らすことが感染予防につながります。

誰が感染しているかわからない以上、人が頻繁に触る場所はウイルスが付着している可能性が高いです。たとえば、ドアの取っ手、電車の手すりやつり革、エスカレーターのベルト、自販機や無人レジのタッチパネル、レジの金銭トレイの中の釣り銭、レジ従業員が着用している手袋の外側などがウイルスが付着している可能性の高い場所、高いものにあたります。

(最近小売店のレジで、感染症拡大防止のためと称して、レジ従業員が手袋をしていたり、金銭授受はトレイを利用するなどが流行っていますが、多くの人の手を渡る貨幣にウイルスが付着していた場合、手袋の外側にもトレイにもウイルスが付着しますので、これらの「感染症予防対策」にはあまり意味がないと考えられます)

そのため、歩き旅応援舎では、イベントにご参加の全てのみなさまに、上記のとおりマスクの着用、手洗いまたは消毒、水分補給をお願いいたします。

※以上は医師からの聞き取り内容と、インターネットやテレビからの情報のうち信頼性が高い情報をもとに構成しました。