感染症再拡大防止のための3つのお願い

  1. 体調の悪い時は遠慮なくキャンセルを
  2. 他の人と近接するとき、会話をするときはマスクを着用してください
  3. マスクをせずに話している人には近づかないでください

屋外の全イベントにおいて、受付時にお客様の手の消毒と体温測定、口頭による体調チェックを行っております。

歩き旅応援舎における感染症対策の取り組み →

日帰りで月に1回
 東海道を歩きます。

神奈川宿から山あり谷あり
谷間の宿場、保土ケ谷・戸塚
尾根の立場、境木と原

最後は寺と蔵の町
藤沢宿まで歩きます。

途中参加も大歓迎。随時お申し込み受付中!

多くの人々が行き交うことで、日本の歴史も文化も築いてきた東海道。

近代化の要となった神奈川宿から保土ケ谷へ、最初の難所の権太坂を越え谷間の町である戸塚から、ひと山こえて藤沢と向かいます。

これら東海道をあるきながら、私たちが目の前にある景色はどのようにして生まれたのか、思いをはせてみませんか?

東海道とは?

 

第2期日程

第1土曜日に開催します。注意書きなくそれ以外の日付が書いてある場合は誤記の可能性がありますので、お手数ですがこちらよりご連絡ください。

1回目 2022年10月1日 生麦~保土ヶ谷宿
9:00生麦駅出発 17:00ころ保土ヶ谷駅前にて終了予定
コース概要
生麦駅(集合)→生麦事件日→トマトケチャップ発祥の地→浦島太郎伝説地(井戸・供養塔など)→オランダ領事館跡→復元高札場→ヘボン博士宿舎跡→東神奈川駅前(昼食休憩)→本陣跡→神奈川台場跡→アメリカ公使館跡→一里塚跡→神奈川関門跡→浅間下公園→浅間神社→洪福寺商店街→橘樹神社→帷子橋跡→保土ヶ谷駅(解散)
2回目 2022年11月5日 保土ヶ谷宿~戸塚宿
9:00保土ヶ谷駅出発 16:30ころ戸塚駅にて終了予定
コース概要
保土ヶ谷駅(集合)→高札場跡→金沢横町道標群→五返舎半九の墓→本陣跡→大山寺→本金子家→一里塚跡→権太坂→境木地蔵→代官屋敷跡→一里塚→東戸塚駅前(昼食休憩)→新見正路の墓→信濃坂→大山道道標→護良親王首洗い井戸→鎌倉ハム倉庫→一里塚跡→吉田大橋→戸塚駅(解散)
3回目 2022年12月3日 戸塚宿~藤沢宿
9:00戸塚駅出発 16:30ころ藤沢駅にて終了予定
コース概要
戸塚駅(出発)→本陣跡・脇本陣跡→八坂神社→冨塚八幡宮→大坂→お軽勘平の碑→一里塚跡→原宿交差点(昼食休憩)→海軍医学校跡→影取池跡→松並木→道場坂→一里塚→遊行寺→感応院→船玉神社→藤沢駅(解散)
参加費 各回 3,500円
定員 20名(最低催行人数10名)

「日帰りであるく東海道」はこんなウォークイベントです

経験と体力を兼ね備えたガイドによる引率

街道歩き歴20年、過去に東海道を7回完全踏破、現在現役世代で体力・気力ともに充実したガイドがご案内します。

多彩な話題

東海道を歩くとなると江戸時代の交通史の話が中心となることが一般的ですが、当舎では古代から現在にいたるまでの歴史、信仰、神話、伝説、人々のくらしなど、現在の世の中ができあがるにいたる幾多の要素となる物語をお話しします。 東海道を人々が行き来することで現在の日本ができあがってきたことが、おわかりいただけると思います。

特製の資料を配付

碑や説明板の設置されている定番のスポットからあまり知られていない名所やその地に伝わる歴史や伝承の物語まで、東海道に関するさまざまな事柄を掲載した特製資料を配付いたします。 歩きながら見たこと、聞いたことをこの資料に書き込んで、是非みなさん1人だけの“東海道ガイドブック”を作ってください。 書き込みをするためのクリップボードとペンを無料貸し出しいたします。

遊び心もわすれずに

参加者の皆さんに、もっともっと東海道を楽しんでもらいたい! この思いから東海道クイズ、そして東海道ビンゴを用意しています。 クイズは現地に行けばわかる答えを探す楽しみが、ビンゴは数字の代わりに書いてある東海道関連ワードを縦横斜めに5つ並べてください。 ビンゴができれば景品(駄菓子)を差し上げます。

料金がリーズナブル

参加費(ガイド料)がリーズナブルな上、当日集合場所でのお支払いですので、「参加費は支払ったけれども当日都合が悪くなり不参加」という心配がありません。

古地図掲載資料・レシーバーを配付

現在の地図と江戸時代の地図が掲載された資料と、そこへ書き込みをするためのバインダー、ガイドの話を聞き取りやすくするためのガイディングレシーバーをお配りしています。

資料はそのままお持ち帰りください。バインダーとガイディングレシーバーは終了時にお返しください。

ガイドは配布する資料に書かれていないこともたくさんお話します。

その他にも皆さんご自身でご覧になったもの、気付いたこと、興味をもったものなど、どんどん資料に書き込みながら歩いてください。

そして、それらの話をこれからも覚えていてくださり、みなさんの周囲のたくさんの人たちにお話し、広めてください。

それが私たちガイドの願いです。そのために是非バインダーと配布する資料を活用してください。

積極的な好奇心があれば、世界が大きく広がっていきます。
さあ、気軽にお話ししながら一緒に歩きましょう!

注意事項(必ずお読みください)

  • 1期(3か月あるいは4か月)単位のお申し込みとさせていただきます。期の途中からの参加も可能です。 ただし1回のみの参加を希望する方は、お申し込み時におしらせください。欠席回のある場合は、お申し込み時か開催前日までにご連絡ください。欠席回の参加費はかかりません。
  • 参加費は当日の集合場所にて1回分ずつお支払いください。
  • 参加費はガイド料のみ(消費税、保険料、資料代、ガイディングレシーバー使用料を含む)となります。行き帰りの交通費と食事代、施設の見学料等は別途ご用意ください。
  • このイベントでは、最低催行人数を5名とさせていただきます。
  • 現地集合・現地解散です。
  • 今後歩く場所が遠方になるにつれて、集合時間・参加費などが変動しますし、静岡県内あたりから宿泊して2日連続で歩く予定です。そのときはあらかじめ告知いたします。

 

 

今後の予定

原則として第1土曜日開催(それ以外の日の場合は事前に連絡します)

第3期 2023年1月~3月 藤沢宿~国府津
●1月7日 藤沢宿~茅ヶ崎  ●2月4日 茅ヶ崎~大磯宿  ●3月4日 大磯宿~国府津

第4期 2023年4月~6月 国府津~元箱根
●4月1日 国府津~小田原宿  ●5月6日 小田原宿~箱根湯本  ●6月3日 箱根湯本~元箱根

第5期 2023年10月~12月 元箱根~原宿
●10月7日 元箱根~山中城  ●11月4日 山中城~三島宿  ●12月2日 三島宿~原宿

※進行状況等により変更になる場合があります。今後の更新内容をご確認ください。

 

ガイド:岡本永義

歩き旅応援舎代表。古地図散歩、東海道担当。観光地でも史跡でもない普通の町にある「伝えなくてはならないもの」を求めて、歩き旅応援舎を2014年に設立。綿密な調査と歩き込みを重ねたコースづくりと、神話、伝説・伝承、信仰、歴史、建築など様々な切り口から町を歩く面白さを追求する。著書「東海道五十三次四百年の歴史を歩く」など。

ガイド:森戸 泉

東海道と江戸城外堀の古地図散歩担当。緻密な調査にもとづいた情報を無駄のない語り口で語る解説は、的確でわかりやすい。東海道を旅したことがガイドになったきっかけ。その面白さと奥深さを多くの人に伝えたいと願っている。

 

お申し込みはこちらから

 お申し込みの前に

  • キャンセルのありませんよう、ご自身のスケジュールが確定してからのお申し込みをお願いします。たとえば「ひとまず席を確保してから参加するかどうか考える」ようなお申し込みはご遠慮ください。
  • 送信後、すぐに確認の自動返信メールをお送りいたします。携帯電話へ自動返信メールが届かない事例が多発しております。携帯電話へのメールをご希望の方は、事前にこちらにて自動返信メールの送達テストをお勧めします。
  • 上記の送達テストで自動返信メールが届かなかった場合は、受信リストに「 info@arukitabi.biz 」を登録すればほとんどの場合は解消します。受信リスト登録の方法は、該当する携帯電話会社[ docomo au softbank ]をクリックしてご覧ください。
  • 同一のイベントに重複してお申し込みのないようご注意ください(2回分の参加費がかかる場合があります)。お申し込みをしたかどうかわからないときは、メールにてお問い合わせください。
  • お申し込みの締め切りは、各開催日の前日午後9時です。

 

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