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東海道を歩くこととは?

江戸時代に幕府により、江戸と京都をむすぶ官道として整備された東海道五十三次。しかし東海道は江戸時代に造られた道ではありません。戦国時代には軍事道路として存在し、古くは「古事記」「日本書紀」にも記述がある日本最古の幹線道路なのです。それがすこしずつルートを変えながら、現在も道として使われ続けているのです。

こんな道ですから、日本でもっともたくさんの人が通った道であり、歴史があるのはもちろん、伝説・伝承、建築、信仰、食べ物など様々な要素があり、さまざまな楽しみがあるのが東海道なのです。

歩き旅応援舎では、東海道の歩き旅を「総合エンターテインメント」と位置づけ、さまざまな楽しみ方を紹介しながら東海道をあるくイベント「日帰りであるく東海道」「京都まであるく東海道」を開催しています。

「日帰りであるく東海道」
「京都まであるく東海道」

当舎の東海道歩き旅のイベントは2つに分かれます。

日本橋から原宿(静岡県沼津市)まで日帰りで歩く
「日帰りであるく東海道」
第1期 日本橋~品川宿、品川宿~蒲田、蒲田~生麦 全3回
第2期 生麦~保土ケ谷宿、保土ヶ谷宿~戸塚宿、戸塚宿~藤沢宿 全3回
第3期 藤沢宿~茅ヶ崎、茅ヶ崎~大磯宿、大磯宿~国府津 全3回
第4期 国府津~小田原宿、小田原宿~箱根湯本、箱根湯本~元箱根 全3回
第5期 元箱根~山中城、山中城~三島宿、三島宿~原宿 全3回

原宿から京都三条大橋まで一泊二日で歩く
「京都まであるく東海道」
第6期 原宿~蒲原宿、蒲原宿~東静岡、東静岡~岡部宿 全3回
第7期 岡部宿~島田宿、島田宿~掛川宿、掛川宿~磐田 全3回
第8期 磐田~高塚、高塚~二川宿、二川宿~国府 全3回
第9期 国府~岡崎宿、岡崎宿~前後、前後~熱田宿 全3回
第10期 桑名宿~四日市宿、四日市宿~亀山宿、亀山宿~土山宿 全3回
第11期 土山宿~石部宿、石部宿~石山、石山~三条大橋 全3回

順番としては、まず日本橋を出発し、日帰りで原宿まで歩き(ここまでが「日帰りであるく東海道」)、その続きからは一泊二日で三条大橋まで(この部分が「京都まであるく東海道」)を歩きます。

1月~6月と10月から12月に、「日帰りであるく東海道」は月に1日だけ、「京都まであるく東海道」は連続した土日の2日間、「第○土曜日」のように歩く曜日を固定して月に1回ずつ歩きます。7月~9月は、原則お休みです。

参加費は「日帰りであるく東海道」は1回3500円、「京都まであるく東海道」は一泊二日の2日分で5000円~6500円、遠くに行くほど高くなります。

参加費のほかに、みなさまの行き帰りの交通費、宿泊費、食事代やお土産代、施設見学料などがかかります。

開催当日の1週間くらい前に、集合時間・場所を含めた当日の概要についてメールでご連絡いたします。

すべて現地集合・現地解散です。

歩き旅応援舎は旅行業ではありません。そのため旅行業者のみに許されている交通手段(あらゆる乗物)と宿泊の手配を、歩き旅応援舎ではすることができません。
ご参加のみなさまが、自分で乗物の予約や切符の購入をし、宿泊の予約もしていただくことになります。(「京都まであるく東海道」では、宿泊施設のリストをお知らせします)

お申し込みと開催について

お申し込みは原則として1期ごと(3か月単位、3回ずつ)となります。
各期の途中から申し込まれた場合は、そこからのご参加となります。
1回だけ参加したいなどの事情がある場合は、お申し込み時やメールにてお知らせください。
一度申し込まれたら、その後は自動的に継続させていただきますので、やめる場合のみ改めてご連絡ください。

この下の各期の画像か見出しをクリックすると、それぞれの期の詳細ページに移動します。内容をよくお読みいただき、一番下にある「お申し込みはこちら」のボタンをクリックしてください。お申し込みフォームに移動します。フォームに必要事項を記入して、送信が終了すればお申し込みは終了です。

自動配信メールがその直後にとどきます。お申し込み内容を確認し、間違いがある場合はメールにてお知らせください。

あとは1週間ほど前に当舎から送られてくる当日のご案内をお待ちください。

初めて申し込まれる場合は「ご参加にあたって」を必ずお読みください。当舎の「日帰りであるく東海道」「京都まであるく東海道」にご参加するための規約(契約内容)にあたります。

「日帰りであるく東海道」と「京都まであるく東海道」では、申し訳ございませんが最低人数を設けさせていただいております。お申し込みが最低人数に達した場合、それ以前に申し込まれたみなさまにはメールにて開催決定をお知らせいたします。
開催日の3~4日ほど前になっても、お申し込み人数が最低人数に至らない場合は、中止の旨をお知らせいたします。

悪天候のために中止となる場合があります。その場合は1か月ずつ後ろにずれ、7月か9月に開催するなど日程の調整を行います。