T02相模

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鴫立庵と宿屋飯盛  “歌聖”をギャグネタにした男

大河ドラマ「べらぼう」にも登場する狂歌師、宿屋飯盛。蔦屋重三郎の墓碑銘を書いた人物です。この宿屋飯盛、東海道大磯宿の名所にも関わりがあったのです。

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一柳直末の墓  全部で3箇所、箱根に2箇所ある墓の謎

箱根西坂の山中城では、1590年に小田原へと進む豊臣秀吉の軍と阻止しようとする北条軍との間で激戦が起こりました。そのとき豊臣軍の先鋒として戦死した一柳直末のお墓の話です。

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徳川家康幼時幽居の地  竹千代が織田の人質時代に住んでいた場所は?

まだ竹千代という名だったころ、徳川家康は尾張を支配する織田氏の人質となっていました。人質として住まわされていたのが宮宿こと熱田宿。こんなところにも徳川家康ゆかりの地があったのです。

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箱根関所  越える前と越えた後

江戸時代の箱根関所では、通行する人たちに怪しいところがないかの吟味が行われていました。吟味の順番を待つ人たちのために、関所の入口前には茶屋が並んでいたそうです。さて、現在は・・・

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箱根峠  東海道五十三次の旅の最高標高点

東海道五十三次を歩く旅での最難関は、やはり箱根峠です。現在と過去の峠の様子などについて記しました。

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箱根の名物石  石畳の道に江戸時代からあった石の現在

東海道五十三次の歩き旅のうち、箱根の道は山の中の石畳の道でした。そこで道端の大きな石には名前が付けられ、江戸時代には箱根の名所にもなっていたのです。それらの石は今はどうなっているでしょう?

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箱根七曲がり  連続ヘアピンカーブはいつできた?

東海道五十三次の歩き旅で箱根にさしかかると、急坂に急カーブが連続している場所があります。箱根の七曲がりです。箱根の道の険しさの象徴のようなこの七曲がりですが、江戸時代からあったわけではないのです。

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二子山  湘南の東海道からも見える箱根のランドマーク

東海道を歩いていると、大磯あたりから西の山の上に2つ並んだ頂が見えます。ここが箱根の二子山、東海道はこの山の麓を通るのです。

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畑宿の一里塚  平成の発掘調査で復元された一里塚

東海道五十三次には、一定の距離ごとに一里塚が設置されました。箱根の東坂にある畑宿の町のはずれにも、一里塚があります。立派な一里塚ですが、実は復元されたものです。

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箱根の石畳  東海道五十三次最大の難所の実情は?

東海道一といわれる難所である箱根は、江戸時代の石畳が残っていることで知られています。実際に歩いた感じでは、道の半分ほどは石畳です。でも本当は・・・

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