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三越のイルカたち

日本橋三越(三越日本橋本店)は、江戸時代初期に創業した越後屋呉服店がはじまりの老舗です。 「日本一の大店」とも呼ばれるお店です。江戸時代の浮世絵にも、三越(井桁の中に「三」の暖簾」が描かれたほどです。 現在の店舗は、昭和 […]

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万世橋に駅があった話

昭和18年(1943)まで、JR中央線(当時は国鉄)の御茶ノ水駅と神田駅の間には、万世橋駅がありました。 場所はここ。 この駅が開業したのは明治45年(1912)、今も高架部分のイギリス積みのレンガが残っています。 その […]

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変わりゆく日本橋

久しぶりに日本橋近辺を歩いてきました。 日本橋の上に架かっている高速道路は、2040年を目標に地下に移設されることになっています。 理由は日本橋の上の高速道路が老朽化してきたことに加えて、「日本橋の上に空を!」という声が […]

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築山殿って、いったい誰なの?

先日のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、徳川家康の最初の正妻築山殿(ドラマでの名は瀬名)の最期が描かれました。 【🎬 #2分でどうする】 第25回「はるかに遠い夢」 戦のない未来を信じて ━━ 。 瀬名と信康の決断と […]

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ブラタモリで山科本願寺

いや~、相変わらずの遅筆ぶりでして、月日の経つのが早いのも相まって、NHKの「ブラタモリ」で山科が放送されてから、2週間以上が経ってしまいました。 今回のブラタモリに関する最後の話題は、山科本願寺です。 後に浄土真宗と名 […]

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ブラタモリで車石

当舎の東海道を歩くイベント「京都まであるく東海道」で、大津宿から三条大橋へ向かう途中にある逢坂山を越えたときの写真です。 大津から逢坂山を越え、山科を通って蹴上へて、そして京都三条大橋へ向かうわけですが、その途中にはこの […]

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ブラタモリで逢坂の関

先日、東海道を歩くイベント「京都まであるく東海道」の最中、お客様から聞きました。 「昨日のブラタモリが、山科でした。山科におっきなお寺、出てきました? それから、溝のある石も出てきました。なんでしたっけ?」 はい、それは […]

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本多忠真ってどういう人?

令和5年の大河ドラマ「どうする家康」には、家康の四天王と呼ばれた猛将本多忠勝の叔父として、本多忠真という武将が登場します。ドラマでは波岡一喜さんが演じています。 この本多忠真という人、どういう人なのでしょうか?なぜ本多忠 […]

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家康に過ぎたる武将

前回5月7日放送と次回14日放送の大河ドラマ「どうする家康」では、徳川家康が武田信玄と死闘を演じた三方原合戦とそれにいたる経緯が描かれます。 その中でちらっと「一言坂にて戦い」という言葉が出てきました。 この一言坂で行わ […]

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路面の石の正体は?

港区の虎ノ門です。 虎ノ門に行く機会があったら、地面をよく見てください。路面にこんな石が埋め込んであるところがあります。 以前にツイートしたときに、「雑な路面補修の跡かと思った!」という反応を複数いただきましたが、これは […]

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